ハンドメイドのイベントなどに行くとショップごとに置いてある名刺のようなカード。
そう。ショップカードです。
ハンドメイド販売をやっているとなんとなく必要かなぁ。と思うタイミングが出てきます。
あなたもそろそろ欲しくなってきたのではないでしょうか??
この記事では、実際に私が作った時の質感や感想などを書いていきます。
ショップカードとは
ショップカードはショップの名刺のようなものですね。ショップの地図や連絡先などが載っているカードです。
特に店舗販売を行なっている店では、もう一度訪れてもらうためにも重要なツールになります。
そういった情報が集客アップにつながり、ひいては売上アップに繋がっていきます
ショップカードの必要性
上でもお話ししましたが、ショップカードはショップ情報が載っています。
お客様は一度訪れたショップに興味があっても、連絡先までは覚えていないことがほとんどです。
連絡先程度ならネットで調べられるかもしれませんが、ショップ名が曖昧になってしまうと検索もかけられません。
そんな時にショップカードが財布とかに残っていると、ショップ情報がわかります。
思い出すキッカケがあるだけで、ハンドメイドでは重要なリピーターにもつながっていきます。
実際にどんな使い方をしているか
私の場合、ネットで買ってくれた方には簡単なメッセージを入れるようにしているのですがその時にも使っています。
今までは便せんのようなものに書いていたのですが、ショップ情報とメッセージを合わせて同封できるのでとても便利です。
ネットショップがメインの私は地図は載せていませんが、ホームページアドレスやQRコード、SNSのIDなどを載せて集客につながるようにしています。
少しでも興味を持ってくれた人を逃さないことを重要な集客です。
また、店舗委託販売もしているため、店舗に置かせてもらっています。
私の場合、店舗よりネットショップの方が商品バリエーションも多いため、店舗で実物を見て興味を持ってくれた人がバリエーションの多いネットショップを見にきてくれるのはベストの流れです。
手数料も安くすみますしねっ
そのためにも店舗にショップカードを置いてもらっています。
主な使い方はこの2つですね。
ショップカードを自分で作る
ショップカードはそんなに敷居が高いわけではありません。
デザインさえ決まれば、自宅のプリンタで作ることもできます!
簡単に作れる上に、自分の必要な量だけ作るとこもできるので、オススメです。
枚数が少ないということは小回りが効くというメリットです。
気に入らなかったり、評判が悪ければすぐに変更もできます。
ショップカードを業者に発注
数百枚単位で頼むのであれば業者発注もオススメです。
数百枚を家で印刷するのは大変ですし、何より業者の方がキレイで本格的な感じです。
私はアートポストの180という用紙で頼みました。
アートポストは紙の質になります。
カード表面がザラザラだったり、ツルツルだったりですね。
ちなみにアートポストは適度に光沢があります。
私は写真ほどツルツルではないこの質感が気に入っています。
次に180は紙の厚みです。
同じ180でも紙の種類によって感覚が異なるので注意が必要です。
アートポスト180はそこまで分厚くはないですが、安っぽくはありません。
かなり本格的な感じです。
また、重要なのがサイズです。
よく支払場所やレジの近くにショップカードが置いてあります。
おそらく最も手に取ってもらいやすい位置でしょう。
手に取ったショップカードは財布に入れておいたりしませんか?
しかし、一般的な名刺サイズというのは実は財布のカード入れに入りません。
そこで重要になるのがカードサイズです。
発注する際はクレジットカードサイズにするのが望ましいと思います。
こちらでは100部から発注ができますので一度注文してみると感覚がわかるかもしれません。
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まとめ
- ショップカードは集客や販売促進のためにオススメのツールである。
- ショップカードを使って、少し興味がある人をしっかりキャッチすることが重要である。
- はじめは手軽に自宅印刷で初めて見るのもオススメ。
- デザインが本格的に決まり、枚数も増えてきたら業者に発注!