ハンドメイドマーケットを見ていると口コミやレビューの欄がありますよね。
すごく多い人もいれば、ゼロの人もたくさんいます。
この記事では口コミやレビューの重要性について考えていきます。
目次
口コミ、レビューとは
製品やブランドあるいは広告の内容について、友人、知人、家族、同僚、などの親しい間柄で行われる口頭によるコミュニケーション。このような情報は信頼性を持って受け入れられることが多いため、企業は口コミを意識して話題性を持った広告をつくろうとする。この口コミを意識的に生じさせ、マーケティングに利用しようとすることをバズ・マーケティング(buzz marketing)とよぶ。インターネット上の口コミを管理し、製品やサービスの良い情報を広めようとすることを特にバイラル・マーケティング(viral marketing)と呼ぶ。インターネット上は見知らぬ者同士が多く信頼性という点では伝統的な口コミには及ばないが、その伝達スピードの速さから、いかに情報をコントロールするかが企業にとって重要な課題になっている。
weblio.jp
定義としてはこうゆうことになっています。
ハンドメイドで考えてみると、
作家さん以外のお客様等が他の人に伝える情報ということになるでしょうか？
ただ、インターネットがここまで発達した今、口コミはバカになりません。
作家さん自身の売り文句ではなく、他人が書いた言葉だからこそ信頼性が高く感じるようですね。
口コミ、レビューの効果
信頼性に繋がる
口コミやレビューが多いとなんとなく、「有名なのかなぁ？」と思いませんか？
例えば、似たような商品が同じような価格で販売されていた時に、漠然と口コミやレビューの数を見たりしませんか？
口コミやレビューは全くの他人の言葉です。ただ、作り手側の言葉ではないというだけで、なんとなく信頼してしまっているのです。
そう考えると、お客様は作家の言葉を全面的に信じているわけではないのかもしれまん。
残念なことです…が。我々作家も悪い売り文句は書きたくないですからねぇ。もちろん、ウソは書きませんがww
ブランド化に繋がっていく
似たバッグを見た時に、価格が少し高くてもブランドものの方が安心感がありませんか？
ブランドは安心感に繋がります。
商売を始めてすぐは、なかなか信用してもらうこともなく、コツコツとやりとりを積み重ねていくことで、少しずつ信用してもらえるようになります。
ハンドメイドも同じです。
１つ１つ一生懸命作ったものを少しずつ売っていくことで、口コミやレビューが増えていきます。
レビューが増えれば、新しいお客様買いやすくなります。
そのために少しでもいい口コミやレビューを増やしていくとこが重要なのです。
口コミ、レビューを書いてもらうには
では、口コミやレビューを買いてもらうにはどうしたらいいのでしょうか。
皆さんはどんな時にレビューを書いてもいいかな。と思いますか？
商品が良くて感動したとき
着いた作品が想像以上に良かった場合レビューを書きたくなります。感動した時を言ってもいいでしょう！
「すごく可愛い商品でしたありがとうございました」
といった感じです。
作家さんが親切に対応してくれたとき
質問などに対して丁寧な対応をしてくれた時やワガママを聞いてくれたときにはレビューを書こうかなと思います。
「無理なお願いを聞いていただいてありがとうございました」
といった感じです。
普段から真摯な対応が必要ってことです。
送料無料などの特典があるとき
送料無料やおまけなどレビューに特典をつけるのも１つの手でしょう。
「無事届きました」
こんな感じでしょうか。
素直にお願いされたとき
素直に「良かったらレビュー書いていただけると嬉しいです」と言ってみるのも良いです。
「商品届きました。ありがとうございました」
といった感じでしょう。
レビューの内容
「レビューを書いてもらうには」でお客様からのレビュー内容例を考えてみましょう。
もちろん商品に感動した場合や対応が良かった場合のレビューは良いものでしょう！
一番望ましいですが、なかなかコントロールできません。
もちろん常に最高の作品、最高の対応を目指していますよ？でも、それって難しいです。
だからと言って、送料無料でのレビュー…なんとなく寂しくないですか？
別にこのやり方が汚いとか否定する気はありません。
ただ、微妙なレビューが並んでると、微妙な信用になる気がします。
まぁ、これは綺麗事かもしれません。
そうやって考えてみると、お願いするって意外と良いかもしれないと思います。
お願いされて、嫌な印象受ける人ってそんなに多くないと思います。
だからこそ、思い切ってお願いしてみましょう！
ハンドメイド好きの方って、作家さんを応援してくれる人が多いイメージです。
まとめ
- 口コミやレビューを増やすことは信頼性やブランド化につながっていく。
- 最高の作品を提供し、最高の対応をすることがレビューをもらう秘訣。
- それでも難しければレビューをお願いしてみるのもあり！
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