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ハンドメイドの作品と商品は別物?

作品か商品か

このブログでは作ったもののことを作品と呼ぶことが多いのです。

では、作品と商品とはどのような差があるのでしょうか?

あまり明確に意識したことはなかったのですが、これを機に考えてみようかと思います。

作品と商品の違い

作品

  • 自分のこだわりや芸術性を優先
  • 自分が納得し満足するもの
  • 量産が難しいもの

 

商品

  • 販売を目的とする
  • お客様が納得し、満足するもの
  • ある程度量産できるもの

 

自分の目的を考えてみる

作品と商品の差はなんとなくわかってきたと思います。

自分のために作るかお客様のために作るか。です。

では、実際問題、自分の目的はどこにあるのかが問題になってくると思います。

私の場合、販売を始めてる時点である程度は販売を目的にしているように思います。
ターゲットをお客様に絞り、お客様が欲しいと思うものを考え、作製するようにしています。
そう考えてみると私の創造物は商品になるのかもしれません。

ただ、初めてのモノづくりを始めたキッカケは自分の欲しいものを作りたい!

という、思いから始まっています。

この思いを捨てたわけではありません!

 

一点ものか量産か

定義では一点ものは作品、ある程度量産できるものは商品という話はしました。
ただ、私の場合一個あたりの価格によってそこは変えるようにしています。

一点ものとは1つの価値です。

人と被ることはなく、世界にひとつだけ。

この価値はハンドメイド品を販売していく上で重要なものになります。
特にこだわりが強い人はそういった思いが強いイメージです。

私の場合、ある程度価格が高いものに関しては「一点もの」をうたっています。

お客様も「世界に1つしかないなら!」と価格に納得して買ってくださいます。

あまり安価なものを一点ものと宣言してしまうと、バリエーションを考えることが大変になってしまいます。
なぜなら、安価なものはある程度数を売ることで利益が出るものですから。
そうなると、今後、自分のの首を締めることになってしまいますので考えものです。

 

結論として

今回一度立ち止まって作品と商品について考えてみました。

両者の要素を持っている私の創造物。
私はこれからも作品と呼んでいきたいと思います。

結局は自分の自己満足ですね。

ただ、ハンドメイドを始めた時の自分の作りたいものを作っていく!

その気持ちを持っていかないとハンドメイドやってる意味ないと思います。

もちろん、ハンドメイド一本でやってる方からすれば青くさい考えなのかもしれません。

でも、私は良くも悪くも副業です。

ハンドメイドは自分が満足するものを提供したっていいじゃないですか!

その作品を誰かが共感してくれる。そんな人が少なからずいると信じて作品を作り続けていこうと思います。

 

 

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