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売れる作品は共感できるかどうか!?ハンドメイド販売における作品背景の重要性

共感

ハンドメイド作家の皆さんはどんな思いで作品を作っているでしょうか?

皆さんそれぞれ思いがあって作品を作っていると思いますが、その思いや経緯を表現していますでしょうか。

その想いや背景はお客様の共感を呼び、作品を売っていく上で一つの魅力になります。
この記事では作品の背景と共感についてお話ししようと思います。

作品の背景は魅力の一つ

あなたの作品ができるまで、どんな経緯がありましたか?

作品のバックグラウンドは、お客様からすると作品に共感しやすくなります。

たとえば、

映画観ていて、感動的なシーンだけみても涙を流すことってなかなかありません。

初めから見て、そのキャラクターの努力などの背景を知っているからこそ、心から感動し、涙を流します。

このように、人は背景を知ることで心からその作品にのめり込むことができます。

もちろん、全ての作品に背景があるわけではないと思います。
売れそうだから作ったという作品もあるでしょう。

それでも、初めのうちに作った作品には背景があるはずです。

たとえば、

自分の子供の肌荒れが酷く、少しでも肌に優しい服が欲しかった。
でも、なかなか見つからない…だから、作りました!

みたいな感じです。

作品のストーリー性を少し加えてみると作品に少し魅力が上乗せされるかもしれませんよ。

 

実体験から作る作品は作品をイメージしやすくなる

自分が体験したことから、作品を作った場合は、その内容を記載してあげると、説明を読んだお客様は共感してくれるかもしれません。

作品を売る上で、重要なのは

お客様がこの作品を買うことで、生活にどのような変化が訪れるのかを明確にイメージさせることです。

たとえば、レインコートの作品の場合、

雨の日に着るレインコートは地味なデザインのものが多いです。私の場合、雨で気持ちも沈んでしまいます。
私は雨の日だからこそ明るいオシャレなレインコートで気持ちも明るくしたいと思い、このレインコートを作製しました。
みなさんも、気持ちが沈む雨の日だからこそ、明るいレインコートを着てみませんか?

みたいな感じで、自分の体験から作品のコンセプトが決まり、構築されていった。

という流れがあると、セールスポイントも書きやすく、同じ気持ちのお客様にイメージも伝わりやすくなります。

 

作品への想いは、ファンを呼ぶ

作家さんの作品への想いは、お客様の共感につながり、ファンに繋がっていきます。

特に女性は共感したり、されたりしたい生き物です。

一度共感を得ることができれば、ファンとなり、強い味方になってくれます。
共感をしたい!というのは今言った、ファンになることに繋がるでしょう。

では、共感されたい!は何に繋がるでしょうか?

それは、拡販です。

ファンとなり、買った良いものや気に入ってるものは、共感を得るためにお友達に作品を見せたり、自慢したりするでしょう。

それだけ、共感には様々な効果があります。
だからこそ、作品1つ1つに想いやストーリーが有効なのです。

作品全体への思いはブログやSNSで

作品1つ1つのストーリーは作品の説明にしっかりと書いていくことが重要であることはお伝えしました。

しかし、作品以上にストーリーが重要なものがあります。

それは「ブランド」です。

ブランドは作品の全体に関わってくるものです。

ここにしっかりとした背景やストーリーあると、ブランド全体に共感を得ることができます!

共感の効果が作品の全てに出るのだとしたらとても重要であることはわかると思います。

 

まとめ

  • 作品に背景を持たせることでお客様の共感に繋がる
  • 実体験を書くことで、お客様の共感に繋がる
  • 共感はファン作りに繋がる
  • ファンの共感は拡販に繋がる
  • ブランドのストーリーは全ての作品に繋がる

 

背景→共感→ファン化→拡販

この流れがあることを意識して背景を書いていくと、いいかもしれませんね。

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