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ハンドメイド販売にサンキューカードは必要?!効果と例文をご紹介

サンキューカード

こんにちは。副業ハンドメイダーのきちきち(@kichi2hibiyory)です。

みなさんはサンキューカードが本当に必要なのか?

実際どんなことを書いたらいいのか?

迷ったことはありませんか?

私も始めはそうでした。

「何書いていいかわからないし、これ本当に必要なの??」

そう思ってました。

この記事では、ハンドメイド販売におけるサンキューカードの必要性について考えていきます。

サンキューカードって?

まず、基本的なことから。

サンキューカードとは、読んで字のごとく、買ってくれた方への「ありがとうございます」などのお礼を伝えるためのカードです。

カードと言ってますが、便箋とかでも構いません。

ハンドメイド作品をminneやcreema などで購入すると同封されています。

手書きをコピーしたものや、ちゃんと手書きもの、可愛らしいもの。

様々です。

サンキューカードにはどんな効果があるの?

では、サンキューカードを入れることでどのような効果があるのでしょうか?

サンキューカードもタダではありませんし、時間も手間もかかります。

それでも多くの作家さんが入れているんだから何かしらの効果があるのです。

差別化のため

サンキューカードを初めて考えた人は、とても商売が上手い人だったに違いありません。

サンキューカードは元々、他との差別化を図るために同封されるようになったのではないでしょうか?

一般的なネットショップで何かを買えば納品書が同封されています。

納品を証明するものですね。

サンキューカードはその延長だったのではないかと考えています。

納品書+送り状

お礼の手紙

サンキューカード

このサンキューカードは他と差別化を図る上で役に立つと思っています。

実際問題、商品のデザインや価格なんてどうやっても限界があります。

そうなると、みんな似たり寄ったりです。

そんな時に、差別化を図るとすればそれは「サービス」です。

サービスは飲食店などの接客業というイメージがあるかもしれませんが、ハンドメイド販売にも接客業は含まれます。

そうなった時にサービスを向上させて差別化を図るツールの1つがサンキューカードだと思います。

満足度の向上

サービスの話の延長に近いですが、お客様の満足度をあげるという意味でサンキューカードは重要です。

ハンドメイド商品は量産品に比べて、高価になる傾向にあります。

それでも買ってくれるということは、そこに何かの価値を見出しているということです。

その「何か」というのは、

他の人と違うものであったり、手作りの温かみだったりします。

その「何か」をしっかり提供していくことで、お客様は支払った金額に対する満足度が得られます。

この満足度をしっかり満たしてあげることで、リピートなどさらなる売上に繋がっていくのです。

レビューが増えるかも

お客様がレビューをしてくださるのはどういう時でしょうか?

それは商品に対して何かを思った時、感情が動いた時です。

商品が届いて…

  • 思ってたよりも悪ければ、悪いレビュー。
  • 思っていた通りならレビューしない。
  • 思った以上に良ければ、良いレビュー。

これを見ていただければ分かるように、お客様の想像を超えていかなければ、レビューはもらえません。

ここが難しいところです。

想像を越えるにはどうしたら良いでしょうか?

商品自体の情報はある程度商品ページに載せているはずです。

そうなると、それ以外の部分が重要になります。

それがサービスです。

そのサービスの1つがサンキューカードなのです。

何気なく買った商品にサンキューカードが入っているとなんとなく嬉しい気持ちになります。

その時に、良い商品であれば、

レビューしようかな

と思ってくれるはずです。

SNSに載せてくれるかも

最近増えているのが、買った商品と一緒にサンキューカードをSNSで投稿してくださる方です。

その投稿を見てみると、

こんな可愛いカードが入ってました!ありがとうございます!

と、書いてあったりします。

これ見つけるとすごく嬉しい気持ちになります。

なんとも言えない温かい気持ちになります!

ありがとうはこっちのセリフですーー!!

って感じです。

そんなものを見ると、サンキューカードには大きな効果があるのかもしれないと感じられますね。

サンキューカードの例文をみてみる。

はい。

サンキューカードで嬉しかったことなんて興味ないよ!

って、思ってる方すいません。

そろそろ例文出していきます。

サンキューカードの基本例文

この度は、数あるショップの中から、〇〇(ショップ名)の商品をお買い求めいただき、ありがとうございます。

これからも、より良い商品を作っていきたいと思っております。

また機会がありましたら、よろしくお願いします。

基本は、こんな感じでしょうか?

手紙ではないのでそんなに長く書く必要はありません。

買ってくれたものに合わせるとより良い!

基本は基本として、それ以外に買ってくれた人や商品に合わせて一言足してあげると、一気に親密感がでます。

例えば、

こちらのピアスはシンプルなデザインで様々な服に合うと思いますので、ぜひ色々なシーンで使ってみてください。

もし、それまでにメッセージのやりとりなどがあれば、その流れを汲んだ一言でも良いと思います。

例えば、

大切な人のプレゼントに選んでいただけて光栄です。

喜んでもらえるといいですねっ!

などでしょうか?

その人のことを考えてコメントを考えるのはそれだけ手間や時間がかかります。

しかし、それがお客様からすれば価値の1つなのです。

その辺も含めて考えてみるといいかもしれませんね。

最近はAmazonなどで買ってもついてくることも

最近では、Amazonや楽天に属しているようなショップであっても、サンキューカードが入っていることがあります。

あまり予想してないので、たまに入っているとビックリします。

ビックリすると共に、少し嬉しくなります。

印刷されている送り状をちゃんと読んだことがありますか?

私はあまりちゃんと読みません。

しかし、手書きのサンキューカードはなんとなく読んでしまいます。

こうゆうことなんだな…

サンキューカードは効果あるかもっ!

と思いますww

サンキューカードは印刷するべきか?

私はサンキューカードは手書きをおすすめします

  • 印刷だと読みません。
  • 手書きをコピーしたものですと、読んだ後に少しガッカリします。
  • 手書きだと、捨てにくいな…

と思います。

こうゆうことなんです。

自分がもらったと思って考えてみれば、どうするべきか自ずと見えてきますよね?

ショップカードを使う。

私の場合、正式なサンキューカードというものは持っていません。

ショップカードを使っています。

私のショップカードはシンプルなデザインで隙間があります。

もちろん必要なことは書いているつもりですよ。

ショップカードの隙間にメッセージを書くことで、宣伝も兼ねていると言ってしまうとなんか、いやらしいですね。

ただ、ショップカードは捨てられやすいです。

もらってもすぐ捨てちゃう人多いですよね?

そこにあえて手書きのメッセージを書くことで、捨てられにくくしています。

また、SNSに載せて頂いた時も、メッセージだけでなく、ロゴマークや店の名前、連絡先などが一緒に映ります。

ちょっとしたことですが、こういった地味なことが少しずつ積み重なって売上に繋がっていきます。
ショップカードを作るならラクスルがオススメです。


まとめ

  • サンキューカードは買ってくれた人へのお礼のカード。
  • 内容はお礼のメッセージとその人への一言で充分。
  • 「ちょっとしたメッセージカード」というサービスがお客様の満足度に繋がる。
  • 満足度が高ければ、レビューやSNS投稿などいいこともっ!
  • サンキューカードは手書きの方が良い。
  • ショップカードにメッセージを書くと、ちょっとした副産物もあるかもしれない。

 

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