ハンドメイドは様々な面において、サラリーマンが副業をするのに向いていると思います。
今回はサラリーマンにハンドメイド副業がなぜ向いているのかを、私のきっかけと共に考えていきたいと思います。
ハンドメイドを始めるきっかけ。
最近はハンドメイド販売のアプリやイベントも年々増え、気軽に始める機会も増えてきています。
実際、私もそのブームに乗った形になっていますしねww
ハンドメイドを始めるきっかけとしては…
元々、裁縫やアクセサリー作りが得意。
家政学校出てるから。
デザイナーの仕事の合間にやってます。
など、それぞれあると思います。
私の場合、自分がイメージして欲しいものが市販に無かったことが理由で始めました。
私はカバンでも家電製品でも、買うときはとことん調べていいものを買いたいタチなんですが。
今回、バッグが欲しくなり調べました。
調べれば調べるほど…
Aはここがいい!
Bはそこがいい!
Cはあそこがいい!
それぞれいいところがあって、ただ全部が揃っているものが無くて……
考えて、考えて…
自分で作ることにしました。
裁縫はまったくの素人で、ミシンは20年近く触っていなかった(中学生家庭科の授業以来)ので少し苦労しましたが、今の時代は何でもネットに載っているので情報には困りませんでした。
そんなこんなで私はハンドメイドを1から始めました。
ハンドメイドって実際、売れるの?
ハンドメイドを始めて6ヶ月、販売を始めて3ヶ月。
少しづつ、売れてきています。
私の場合、周りの友人が
「こんなの作れない??」
「これ可愛いから私も作って欲しい!」
との言葉が増えてきたので、販売も始めてみようかと思いました。
始めは、知り合いばかりでしたが、徐々にネットでも買ってくれる人が増えてきています。
会社にバレにくい。
これは、税金の問題です。
一般的に、会社にバレるパターンとして多いのが住民税の金額からバレるパターンが多いです。
ちなみに、飲み会の席で嬉しくて同期にバラしてしまった…
みたいなパターンの方が多いようですが、それは自己責任の問題ですね。
税金を考えた時の所得の分類ですが
ハンドメイドなどの副業:雑所得
アルバイト:給与所得
株売買:譲渡所得
ざっと分けるとこんな感じです。
基本的に確定申告書をする際に、自分で納付にすれば大丈夫なことが多いようですが(保証するものではありませんよ)
近年の傾向として、給与所得に関しては自分で納付がやりにくくなってきています。
※詳しくはそのうち書こうと思います。
その部分を考えると、雑所得のハンドメイドはまだバレにくい副業なのかなぁと思います。
市場調査は通勤中に
副業として向いてる理由の1つが、通勤です。
私の場合、電車通勤なんですが。
スマホとかでネットをみて売れてるものを調べるのもいいんですが、
実際に周りの人をよくみるようにしています。
例えば、お弁当ケースです。
最近は女性だけでなく男性もお弁当も持って通勤する人をよく見かけます。
しかし、女性向けのかわいいデザインのもので通勤している人を見ると、もっとシックなデザインの男性向けがあったらいいんじゃないかなぁ。
と、思ったりします。
ネットを検索してみると、まだまだかわいいデザインのケースが多いようです。
そこにニーズがあるかもっ!!
そんなことを考えながら、通勤しています。
サラリーマンとは違うやりがいがある。
サラリーマンをやっていると、
「この仕事やりたくないなぁ」
とか
「こんなのやっても何の意味あるの?」
みたいなこといっぱいあります。
上司に言われたことをやる日々…
そんな中でハンドメイドを始めて気がついたのは、
全て自己責任だからこその喜びでした。
自分で調査して、作って、売って、
原価管理して、利益だして。
これって小さな会社みたいです。
小さな起業みたいです。
世の中、やりたいことやりたくて起業する人をがいます。
でも、起業できない人の方がはるかに多いはず。
ハンドメイドを始めて売れるようになってくるとサラリーマンとは違う喜びや達成感が出てきます。
もちろん、サラリーマンの仕事だって達成感はありますが、自己責任で全てできるって素晴らしいと思います!
そんな人はハンドメイドの仕事に向いてると思います。
まとめ
- 初心者でも気軽に始められる。
- 通勤は市場調査の場。
- アルバイトするよりバレにくい。
- 全て自己責任。そこにやりがいを感じる人はハンドメイド副業に向いていると思う。