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ハンドメイド作家が無料会計ソフトをやめて、有料会計ソフトに変えた3つの理由。楽して失敗なく確定申告したい!

こんにちは。

安月給サラリーマン兼副業ハンドメイド作家のきちきち(@kichi2hibiyory)です。

皆さんはどのように会計をやってますでしょうか?
私は今までエクセル管理→無料会計ソフトやよいの白色申告 オンラインと使ってきて、今回有料の会計ソフト「クラウド会計freee」を導入しました。

この記事では、なぜ有料会計ソフトにしたのか、どれだけメリットがあるのかについてご紹介します。

今までの無料会計ソフト

私は昨年まで「やよいの白色申告 オンライン」を使っていました。

昨年もしっかりと確定申告もできましたし、確定申告を白色申告や雑所得として処理していくのであれば、不可能ではありません。

私はやよい会計の前はエクセルで会計管理をしていましたが、これはダメですね。

はっきり言って効率も悪いですし、会計に詳しくない人にとっては間違いの原因になってしまいます。

会計に詳しくないのにエクセルで会計をやっている人は今すぐ辞めたほうがいいです。

少なくてもやよいの白色申告 オンラインは無料なので、これを使いましょう。

無料のやよいの白色申告 オンラインでも、口座やクレジットカードの連携はできますので、これだけでもはるかに間違いが減り、会計が楽になります。

今回導入した有料会計ソフト

私が今回導入した会計ソフトは「クラウド会計freee」です。

もちろんこちらは有料のサービスです。

今やクラウドの会計サービスの中でも、1,2を争うほど有名なサービスです。

ちなみに有料というのは、毎月約1000円かかります。

この会計freeeを選んだ理由は、会計初心者にわかりやすいという点です。

会計というと、貸方とか借方?とか、これはなんの経費になるのか?とかわからないことだらけです。

もちろん、簿記の勉強しなよ!!って話なんですけど……

私の場合、簿記の勉強して、会計わかるようになって、ゆくゆくはお店を出して、ハンドメイド で生計を立てていく予定は今のところ無いわけです。

副業なので……

もちろん知識はあって困るものではないので、少しずつ勉強はしたいですが、今ガッツリ勉強するよりも、日々のハンドメイド 販売業にいっぱいいっぱいなわけです。

何が言いたいかと言いますと、

会計の勉強して時間をかけて会計する時間がないから、本業のハンドメイド じゃないところには、時間をかけず、楽したい!!

そうゆうことです。

得意でない仕事はアウトソーシングすればいいんです。

どこの会社も会計専門部署があったり、税理士さんを頼んでいたりしますよね。

しかし、そこまでお金をかけるほどの規模ではない。

それが私のハンドメイド 販売なわけです。

会計専門を雇ったり、税理士を頼むほどではない。

でも、会計はわからないし、楽したい。

その結果がクラウド会計サービス「クラウド会計freee」だったわけです。

無料会計サービスでも可能なこと

まずは今使っている無料のやよいの白色申告 オンラインで可能なことをご紹介します。

これで十分!という人もいるのではないでしょうか。

口座やクレジットカードとの連携

弥生白色申告でもオンライン口座とクレジットカードの連携は可能です。

これらの機能は会計ソフトを使う上で必須事項だと思います。

例えば、必要な材料や筆記用具など、経費になるものを振り込みで買ったとします。

すると、自動的に会計ソフトに取り込まれます。

クレジットカードも同じです。

私は商品の発送をクリックポストで行っていますが、料金は全てクレジットカード払いです。

これを毎回手作業で入力するのは面倒です。

しかし、この連携機能があれば、ほぼ自動的に会計ソフトに取り込まれます。

しかも、仮ではありますが、勘定科目も選んでくれます。

クリックポストだったら、配送費などに分類してくれます。

これは数が増えれば、増えるほど必須になりますし、間違いを減らすという意味でも重宝する機能です。

クラウド(オンライン)での会計

もう一つはクラウドで会計ができるということです。

弥生白色申告もクラウド会計サービスなので、ネット環境があれば、どこでも会計作業が可能です。

例えば、家のパソコンに会計ソフトが入っていたら、家でしか作業できません。

しかし、クラウド会計サービスであれば、出先でも作業が可能です。

出先で少し時間が空いたので、パソコンやスマホで会計入力や勘定科目の分類登録が可能です。

有料会計サービスしかできないこと

ここからは今回私が新しく導入したクラウド会計freeeでしかできないことをご紹介していきます。

言うなれば、わざわざお金を払ってこの機能を買っているってことです。

BASEの連携

私が最も重要視したのが、このBASE との連携機能です。

私の販売経路として、BASEが最も大きくなっています。

それは販売手数料が安いからです。

しかし、BASEの売上と販売手数料って結構複雑なんです。

毎月売上を会計管理する上で、必要になる売上と販売手数料……

毎月、調べて微妙に合わなかったり、ズレてたり……

結構ストレスです。

何より時間が無駄な気がして、今回クラウド会計freee 導入に踏み切りました。

クラウド会計freee では、BASEの売上と手数料がひと商品ごとに、ほぼリアルタイムで反映されます。

この機能のおかげで、毎月の会計作業が格段に時短されました!

スマホでの会計

クラウド会計freeeでは、会計作業がスマホで、ほぼ完結できます。

弥生白色申告でもスマホで会計登録ができる。という話はしましたが、簡単な作業しかできません。

弥生白色申告でも、会計登録は可能です。

ただ、弥生白色申告ではオンライン上で自動登録された、銀行口座やクレジットカードの勘定科目分類はできません。

言うなれば、レシートを見て入力することしかできないのです。

私はクラウド会計サービスを導入してから、なるべく、現金での購入をやめています。

クレジットカードで購入すれば、自動的に会計ソフトに登録されて、勘定科目を分類だけで、会計作業が終わるからです。

もちろん、副業用の専用クレジットカードを使ってます。

そして、その分類さえスマホで空いた時間に可能になるのです。

個人的な考えですが、副業をやる上で、時間をどれだけ有効利用するかはとても重要です。

ハンドメイドの作業はどうしてもミシンがある場所が必要になってしまうので、他の作業はできるだけ、本業の移動時間など、ちょっとした時間を有効利用したいと考えています。

そんな時にクラウドで作業ができるのは重要なファクターです。

レシートを写真で取込み

クラウド会計freeeにはレシートを写真で撮影し、会計ソフトに取り込む機能があります。

弥生白色申告にもありましたが、アプリが別だったというのもあり、使ってませんでした。

freeeはプランによって写真取込みできる枚数が決まっています。

ちなみに、私は月5枚までです。

はじめは、「そんなの意味ないじゃん!!」と、私も思いました。

しかし、実際はほとんどクレジットカードでの購入なので、レシートってほとんどありません。

また、どうしても足りない分については手入力という、最終手段があるので、私にとっては、そこまで重要視していない部分です。

まとめ

今回、私は、無料の会計サービスやよいの白色申告 オンラインから有料の会計サービスクラウド会計freeeに変えました。

それは、より会計にかかる時間や手間を減らし、メインであるハンドメイドに力を入れる方が経済的にもいいと考えたからです。

月1000円であれば、毎月必ず稼げる!という人は有料会計サービスの導入を私はおすすめします。

月1000円って高いですか?

私は会計業務を1時間やるよりも、その1時間でハンドメイドして、1000円稼いだほうがいいと思ってます。

ちなみにマネーフォワード会計サービスでもクラウド会計freeeとほぼ同等のことができます。

それでもクラウド会計freeeを選んだ理由が以下になります。

簿記素人にわかりやすいという点です。

簿記がわかる人には、わかりづらいと言われていますが、お小遣い帳の延長的な感じで、会計素人にはとてもわかりやすいです。

minne などの売上を集計する方法についても紹介してますので、よかったら見てみてください。

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