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ハンドメイドの差別化はピスネーム・タグが鍵!オーダータグで差を付けろ

ピスネーム

作家名(屋号)が決まり、ロゴマークのデザインも決まってくると、自分の商品にオリジナルのタグやネームを付けたくなってきませんか?

私はなりました。

結構早々になりましたww

私のネームの話を価格やロット話を交えながら説明しておきます。

ネームとは

簡単に言ってしまえば、バッグやぬいぐるみの既製品によくついてるヒラヒラしたものです。

Tシャツとか着た時に気になる感じのアレです。

ただ、ネームタグにも色々あります。

形状(使用方法)で分けてみると

 

ピスネーム:

ハンドメイドでもよく使われるタイプのものです。

縫い目に挟み込むような形で使用するネームになります。

家にあったぬいぐるみから写真を拝借

ピスネーム

 

エンドホールド:

既製品にバッグとかでもよく見かける表に付けられてるブランドがわかるようなものですね。

家にあったポーターさんのバッグから写真を拝借

ネームタグ

他にも色々あります。
あと、もう1つ大事な分類が表現の方法です。

 

プリントネーム

リボンなどの布に印刷することでデザインを形にします。

  • 細かいところまで表現できる。
  • ロットが小さい
  • 安い
  • 既製品っぽさはあまりない
  • 重厚感にかける

 

織りネーム

織りネームは縦糸と横糸で織ることでデザインを表現します。

既製品の多くは織りネームを使用していますね。

  • 高価
  • ロットが大きい
  • 時間がかかる
  • 売り物っぽい。
  • 丈夫

それぞれこんな特徴があります。

私は初め、タグとかで検索してなかなかたどり着けましせんでした。

ネームとかピスネーム、織りネームで検索すると業者や使用例などがたくさんでてきますよ。

 

プリントネームか織ネームか

私はここで悩みました。

もちろん織りネームの方がカッコよくて、本格的で良いに決まってます。

でも、そんなに売れてるわけでもありませんでした。

月に数個しか売れないのに1000枚もあっても困ります。

織りネームは基本的に1000枚くらいからが順当な価格になってきます。

500枚に減らしたからと言って半額で作ってくれるわけではありません。

その点、プリントネームは少ないロットでも安く作ってくれます。

悩んだ結果、結局私はプリントネームにしました。

プリントネームを注文

いくつかプリントネームを作ってくれる業者さんを探してみました。

  • 清水ネームさん
  • ショップヤナギサワさん
  • リボンのボンさん

などです。

ロットと価格などを基準に調べて、

実際にお願いしたのは「リボンのボン」さんでした。

1番の決め手になったのはHPに概算の価格が書いてあったからです。

初めは見積もりをお願いすることさえ、難しいものですよね。

全然、相場もわからないですし・・・
リボンのボンさんは

1m〜の長いリボンにデザインを印刷してくれる感じでした。

私はとりあえず1mを柄違いで2本注文しました。

注文の流れ

注文する

エクセルデータを送る

確認のPDFデータがくる。

確認してOKを出す。

支払

商品作成・発送

 

納期

初めの注文から2,3日でデータ確認。

底から1週間くらいで商品がきました。

実質的には2週間はかかってないですね。やはり、印刷は納期がすごく速かったです。

 

価格等

【 商  品  名 】オリジナルデザイン入稿【タフタ】(リボンの幅:36mm、リボンの長さ:1メートル)
【 価 格 (税込) 】1,000円
【  数   量  】2本
【  小   計  】2,000円
【  配   送  】ネコポス
【  送   料  】250円
【 決 済 方 法 】銀行振込
【決 済 手 数 料】0円
【 総  合  計 】2,250円

 

あとは着た1mをデザインに合わせて自分でカットし、両サイドを少し折って、ネームのようにしました。

実際問題、手間はかかりますが、この価格はあまり量がさばけていない初心者ハンドメイド作家にはちょうどいい量と価格でした。

ネーム30枚分くらいできたと思います。

これを使いることができたら、次は絶対織りネームを注文する!

そんな強い思いを胸にハンドメイドに取り組みました。

 

使用感

実際に使用してみると適度な光沢があり、悪い感じはしませんでした。

何より印刷なので細かいデザインがしっかり表現されていることで感動しました。

耐久性も問題ないと思います。デザインが消えてしまったりとかはなさそうですね。

 

結果として

プリントでもある程度満足できました。

しっかりした生地感で縫いやすく、折り目もつけやすいです。

特に不便なことをありませんでした。

あとは質感をこだわるか

そこは個人の考え方次第です。

私個人としては入門編としてありだったと思います。

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